東吾妻(1974.7m)安達太良山(1669.6m)       2013/10/15〜10/21

東北の山と観光の旅。東北地方太平洋沖地震 当初,日本全国の方が悲痛な思いをし,原発の収まる事を祈る
気持ちでいた。今,現在も汚染水問題はもとより,住民の方の経済の復旧,回復が遅れている。
元,自営業である小生は二割減収でも大痛で有った事を思い浮かべ,東北の山を選択した理由の一つである。
百万分の一でも,地元経済の足しになればと思った次第である。

素朴な東北人,人のなっつこさ,全国の皆さん東北に行かれたし。食べ物美味しいよ,山も綺麗だよ〜

2013/10/15 台風26号が日本南沖を通過,名古屋港〜仙台航路太平洋フェリーが欠航,急遽陸路で仙台へ
「台風26号,伊豆大島に甚大な被害をもたらす」

第1日,2013/10/15雨,10:00,西広島出発⇒山陽自動車道⇒名神自動車道⇒北陸自動車道⇒金沢,メルテ金沢泊

第2日,2013/10/16暴風,08:00、北陸道⇒磐越道⇒東北道⇒仙台
     台風26号日本南沖を東北東に進み,太平洋フェリー欠航急遽陸路にて仙台へ,ホテルベイエリア仙台泊

第3日,2013/10/17曇り 08:00発 山本ITR6号⇒被災地視察⇒相馬市⇒福島市内⇒フルーツロード「福島産リンゴ園」⇒
      中野不動⇒医王寺⇒福島飯坂温泉 くつろぎの宿 はなたき泊

第4日,2013/10/18快晴 06:30磐梯吾妻スカイライン(無料)⇒浄土平08:00…酸平…一切経山(1948.8m)…
      鎌沼…東吾妻(1974.7m)… 姥ヶ原…浄土平⇒土湯峠⇒ 福島 岳温泉  櫟平ホテル泊

第5日,2013/10/19晴れ曇り 08:00⇒あだたらクスプレスリフト薬師岳…安達太良(1699.6m)… 薬師寺,
      アクスプレス ⇒
櫟平ホテル昼食⇒ 三春の滝桜見物⇒猪苗湖畔野口英世記念館⇒ホテルリステル猪苗代泊

第6日,2013/10/20小雨 08:00 裏磐梯五色沼 蛇平〜湯平山まで3.6km小雨の中を散策⇒磐梯山ゴールドライン⇒
      鶴ヶ城(会津若松城)昼食⇒新潟港フェリー乗船15:30〜16:30出港

第7日,2013/10/21曇り晴れ 敦賀港05:30⇒北陸道⇒名神高速道⇒三陽高速道⇒西広島14:00着

 

2日目,北陸道を北進,伊豆大島に甚大な被害を与えた台風26号が東海沖を進む中,
日本海沿岸も6mの波をかぶり,乗車のバスも強風にあおられる。磐越道に入ると青空も望め天気も回復

仙台の夕飯,車内で仙台の名物の話をしたところ,なんと おどろいた事に28人中24人が同一牛タン屋に集う。

三日目,仙台を出発R6号線を南下。被災地,相馬市沿岸部を車上より視察。福島市内にて昼食,
フルーツロード福島産リンゴ園,日本三大不動尊中野不動尊祈願,飯坂温泉くつろぎの宿,華滝泊

四日目,快晴 磐梯吾妻スカイライン,浄土平08:00登山開始,


酸ヶ平,紅葉も見ごろ,前々日に初冠雪,陰には残雪も

一切経山()1948.8m09:50

五色沼,火口湖 緑が美しい春先は淵に残雪が有り,魔女の瞳とも地元の方が説明せれた

鎌沼,10:45昼食沼の形が釜に似ているから,丁度木道を取り替える最中頭上をヘリコプターが乱舞する

真新しい木道を踏みしめて東吾妻に11:10

急斜面の荒れた登山道,東吾妻山(1974.7m)12:20

秋の澄み切った空に,最高の眺望猪苗代湖,磐梯山,桧原湖,遠方には雪を被った飯豊山も望めた

浄土平,14:30下山

2013/10/19安達太良(1699.6m)高曇り 雨の心配は無い,

午前中には下山予定の為,昼食は前夜のホテルにて,日曜日とあって狭い頂上は大勢の登山者

下山後,日本三大桜,国の天然記念物,三春の滝桜を見物, 2013/10/20雨,裏磐梯五色沼3.6kmを散策

山の連中は歩かしておけば好機嫌には驚く,鶴ヶ城見物後,昼食「わっぱ飯」,新潟港16:30分発
新日本海フェリーにて敦賀港05:30⇒西広島14:00着

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